なかなか計画通りに仕事が進まず気持ちが落ち込むことは、エンジニアに限らず仕事をしているなら誰しも経験があるだろう。

だが、エンジニアの場合は機械の設計やプログラミングなど、細かい作業を長時間にわたって行っていることが多いため、その疲労度も高いと言える。

気持ちが落ち込んだときやモチベーションが下がっているときは、休憩時間や就業後でうまく公私を切り替えると気持ちのリフレッシュ、およびモチベーションの上昇につながる。

昼休憩時のようなまとまった時間の休憩が取れるなら、15分程度の仮眠を取ると作業効率アップを図ることが可能だ。

短時間で眠れずとも、目から入る情報をシャットアウトすることで午後の作業効率が上がる。

就業後は、仕事を家に持ち帰らないことを意識しよう。

ストレスの発散や仕事を考えないことが目的なので、自身が好きなことをすると良い。

たとえば酒やゲーム、読書、音楽鑑賞といったものが挙げられるが、酒については少量であればストレス解消に効果があるものの、飲みすぎには注意が必要だ。

また、趣味だからといってギャンブルにのめり込んでしまうのも気をつけておきたい。

そのほか、何かしら区切りがついた段階で自身にご褒美として何か買うのも良く、プラモデルや時計を買うなど自身が欲しいものを買うことでモチベーションも上げられる。

ようは、公私を使い分けることが重要であり、自身に合ったうまい切り替え方を見つけることが重要だ。